トレーニング

当院では、年齢、性別問わず

怪我の治療と共に、日常生活レベル・競技復帰レベルと一人一人の目的、目標に合わせたリハビリ、トレーニングを指導しています。 ※動画は下の方にあります

トレーニングと聞くと・・・

スポーツマンが鍛えるイメージですが、実はそうではありません。

老若男女、性別年齢を問わずに日々必要なものなのです。

特に40歳を過ぎてくると、何も心当たりがないのに・・・あちこち痛くなったり、ちょっと動き過ぎただけなのに・・・痛くなったり

「以前はこんなことなかったのに年かしら?」

よく耳にするフレーズです。

年齢を重ねると、何もしないと筋肉は衰えます。

体幹を支える筋肉(腹筋や背筋など)が衰えると腰が痛くなります。

太ももの筋肉が衰えると膝が痛くなります。

筋肉が固くなると身体の動きがスムーズにいかなくてあちこちに負担がかかり痛くなります。

だから、筋肉は強さと柔軟性が必要なのです。

もちろんスポーツをする人はその競技に合ったトレーニングが必要です。


歩くという動作を考えてみてください。例えば左脚に少し痛みがあっても殆どの人は歩くという行為、目的は達成できます。しかし左脚が正常に機能しないための代償作用により、どこかに負担が掛かり、二次的な不調をきたすことも多くみられます。

身体を鍛えるためのトレーニングも間違った方法で行っていたのでは使いやすい筋肉ばかりを使い、弱く鍛えたい筋肉は置き去りにされることも考えられます。

よく耳にするのは脚が弱く鍛えたいから「歩くのが一番ですよね?」です。

確かに歩くことは骨に対し刺激を与えるため骨の健康にも良いと思いますし、精神的にも清々しくなれて良いと思います。しかし、歩くという行為だけではなかなか弱った脚の筋肉が強くならないのが実情です。

スクワットなどの筋トレで脚の筋量を増やすトレーニングをしたうえで歩く、ジョギングなどを行うのが理想と考えます。

最近では一般的に行われるようになっている体幹トレーニングやインナーマッスルトレーニングなどの動画です。どうぞ参考にしてください。

ベーシック7(ハンドボール協会で推奨している身体の動き作りのための基本エクササイズ)